ホームページの更新日を調べる方法|スマホでできる4つと、日付が食い違う理由

虫眼鏡でブラウザ画面を確かめる手と、印の付いたカレンダーのイラスト

ホームページの更新日を調べたいとき、日付が1か所に書いてあるとは限りません。
ページに書いてある日付、検索結果に出る日付、サイトの裏側にある日付。同じページでも3つが食い違うことがあります。

この記事では、スマホだけでできる調べ方4つと、パソコンが要る調べ方2つを手順つきで説明します。
後半では、日付が食い違う理由と、自分のお店のホームページで更新日を「正しく見せる」方法も書きます。

先に結論:調べ方は6つ

スマホでできる4つ
①ページに書いてある日付を探す ②検索結果に出る日付を見る ③サイトマップの lastmod を見る ④Wayback Machine で更新履歴を見る
パソコンで確実な2つ
⑤ページのソースで dateModified を探す ⑥通信の Last-Modified を見る
※よく紹介される document.lastModified の裏技は、今は多くのサイトで「現在時刻」を返すので当てにしません

目的別に、読むところへ跳べます

ホームページの更新日をスマホで調べる方法4つ

特別なアプリは要りません。
上から順に試して、分かった時点でやめるのが早いです。

方法1|ページに書いてある日付を探す

まず、そのページ自体に日付が書かれていないかを見ます。
ブログ記事なら見出しの近く、会社のサイトなら「お知らせ」の一覧に日付があることが多いです。

日付には種類があります

公開日:そのページが最初に出た日
更新日:内容を直した日。「最終更新」と書かれていることが多い
お知らせの日付:その記事が出た日であって、サイト全体の更新日ではない
コピーライトの年(© 2026 など):更新日ではありません。自動で今年になるサイトも多い

特に気をつけたいのがコピーライトです。
フッターの「© 2026」を見て「今年も更新している」と受け取るのは早合点です。年を自動で表示しているだけのサイトがたくさんあります。

方法2|検索結果に出る日付を見る(before:/after: で絞る)

一番手軽なのはこれです。Googleでそのページを検索すると、結果の説明文の頭に日付が付くことがあります。
特定のページを調べたいなら、検索窓に site:ページのアドレス と入れると、そのページだけが出ます。Googleがそのページに紐づけた日付(公開日か更新日)が表示されます。

さらに、キーワードと一緒に日付の条件を入れて絞ることもできます。
たとえば ○○(サイト名やキーワード) after:2026-01-01 と検索すると、2026年1月1日以降に公開または更新された、とGoogleが判断したページだけが出ます。

書き方意味
キーワード after:2026-01-012026年1月1日より後に公開・更新されたページ
キーワード before:2025-12-312025年12月31日より前に公開・更新されたページ
キーワード after:2025 before:20262025年中に公開・更新されたページ

日付の区切りは「-」でも「/」でも通ります。年だけでも構いません。
Googleが判断した日付なので、ページに書かれた日付と違うことがありますが、「だいたいいつ頃か」はこれで分かります。

方法3|サイトマップの「lastmod」を見る

少し裏側の話になりますが、スマホでもできます。
多くのサイトは、検索エンジン向けに「サイトマップ」というページ一覧を持っています。アドレスの末尾に /sitemap.xml を付けて開いてみてください。

https://(サイトのアドレス)/sitemap.xml

開けたら、調べたいページのアドレスをページ内検索で探します。iPhoneのSafariは共有ボタン→「ページを検索」、AndroidのChromeは右上の「⋮」→「ページ内検索」です。
アドレスの近くにある <lastmod> という項目が更新日です。
iPhoneのSafariでは、この「lastmod」という文字が表示されず、アドレスの直後に日付だけが続いて見えます。AndroidのChromeなら項目名ごと表示されます。lastmod自体を書いていないサイトマップもあります。
なお、手作りのサイトではこの日付を人が管理していて放置されがちです。WordPressなどは自動で動きますが、誤字1つの修正でも動きます。あくまで目安として見てください。

方法4|Wayback Machineで更新履歴(過去の姿)を見る

「Wayback Machine」(ウェイバックマシン)は、世界中のサイトの過去の姿を保存している無料サービスです。
web.archive.org を開き、上の入力欄に調べたいページのアドレスを貼って検索します。カレンダーに色の付いた日が「保存された日」で、タップするとその日の姿が開きます。

これは「更新日を知る」というより、「いつ頃から内容が変わっていないか」を確かめるのに向いています。
1年前の保存分と今を見比べて同じなら、少なくともその間は更新されていない、と判断できます。保存されていないサイトもあるので、無ければ他の方法に戻ってください。

更新日を調べられるサイト・ツール(スマホ可)

「何か入れるだけで分かるサイトはないか」と探している方向けに、上の方法で使ったものを整理しておきます。
1つで全部が分かる道具はありません。目的に合わせて使い分けてください。

サイト・ツール分かることスマホ
Google検索(結果の日付・before:/after:・site:)Googleがそのページに紐づけた日付。だいたいの時期
Wayback Machine(web.archive.org)いつ頃から内容が変わっていないか。過去の姿そのもの
サイトマップ(/sitemap.xml)サイト側が申告している更新日。放置されていることもある
更新日チェッカー(弊社の無料ツール)上の4つの手がかりを1画面に並べる。方法5・6をスマホでやる代わりになる
HTTPヘッダーの確認サイト(「HTTPヘッダー 確認」で検索)アドレスを入れると Last-Modified の有無と値が見られる

この4つを一度に見る無料ツールを作りました

この記事を書いていて「1画面で並べて見たい」と思ったので、そのまま作りました。
更新日チェッカーにアドレスを入れると、ページに書かれた日付・dateModified・Last-Modified・サイトマップの lastmod の4つを、意味の説明つきで並べます。スマホでも使えます。登録不要・無料です。

パソコンで正確に調べる方法2つ

ここからはパソコンのブラウザが要ります。
方法5はAndroidのChromeならスマホでもできます(後述)。方法6の開発者ツールはスマホのブラウザにないので、パソコンか上の確認サイトを使ってください。

方法5|ページのソースで「dateModified」を探す

ページの上で右クリックし、「ページのソースを表示」を選びます(ChromeやEdgeの場合。MacのSafariは、設定の「詳細」で開発メニューを有効にすると出てきます)。
開いた画面で Ctrl+F(Macは ⌘+F) を押し、dateModified と入力して探してください。

"datePublished": "2026-07-29",
"dateModified": "2026-09-01"

AndroidのChromeなら、アドレス欄でページのアドレスの前に view-source: と付けて開くと、スマホでも同じソースが見られます。iPhoneのSafariにはこの機能がありません。

見つかれば、それがサイト側が検索エンジンに伝えている公開日と更新日です。
Googleは検索結果に日付を出すとき、この情報を参考の一つにしています。書いていないサイトも多いので、無ければ次へ。

方法6|通信の「Last-Modified」を見る

ページを開くとき、サーバーは「このファイルは○日に変更されました」という情報を一緒に送ってくることがあります。
これを Last-Modified(ラストモディファイド)と言います。

見方は、ブラウザで F12キー(Macは ⌥⌘I) を押して開発者ツールを開き、「ネットワーク」タブを選んでから Ctrl+Shift+R(Macは ⌘+Shift+R) でページを読み込み直します。普通の再読み込みだと、サーバーが「変わっていません」とだけ返してこの情報が省かれることがあります。
一番上に出るそのページ自体をクリックして、「レスポンスヘッダー」の中に last-modified があるかを見ます。

実際に確かめてみました(2026年9月)

弊社サイトの2ページと、大手企業・行政・ブログサービス・ソフトウェア公式など6つのサイトのトップページを調べたところ、Last-Modified を返したのは静的なつくりの弊社の2ページだけで、他の6サイトはどれも返しませんでした。
ページを毎回その場で組み立てる仕組み(多くの企業サイトやブログサービス)では、そもそもこの情報が付きません。「無い」のは普通のことで、そのサイトが怪しいわけではありません。

逆に言うと、出てきたときは人が手で書く日付より当てになりやすい数字です。サーバーが自動で付けるからです。
ただし、ファイルを置き直しただけでも動きますし、サーバーの設定で別の値を返すこともできます。「内容が変わった日」とは限らない点は覚えておいてください。

よく紹介される「裏技」が当てにならない理由

この話題を検索すると、こんな方法がよく出てきます。
ブラウザのアドレス欄や開発者ツールに document.lastModified と打つと更新日が出る、というものです。

この方法は、多くのサイトで「今の時刻」を返します

ブラウザの仕様(HTML Living Standard)に、はっきり書かれています。
「最終更新日が分からない場合は、代わりに現在の日時を返す」
つまり、前の章で書いた Last-Modified を返さないサイトでは、今この瞬間の時刻が「更新日」として表示されます。試してみて「さっき更新されたばかりだ」と思ったら、それはこのせいです。

古い記事ほど、この方法を「簡単で確実」として勧めています。
以前は静的なファイルで作られたサイトが今より多かったので、通用する場面も多かったのだと思います。今はページをその場で組み立てるサイトが増え、弊社が調べた範囲では大手ほど返しませんでした。使うなら、方法6で Last-Modified があることを先に確かめてください。

同じページで日付が食い違う理由

ここまでの方法を全部試すと、1つのページで違う日付が出てくることがあります。
正直に、弊社のサイトで起きている例を出します。

どこの日付か弊社のある記事の値何を表しているか
Last-Modified(方法6)2026年9月1日(世界標準時。日本時間では2日未明)ファイルをサーバーに置き直した日。関連リンクを1行足しただけでも動く
dateModified(方法5)2026年7月29日内容を直したときに、人が書き換える日付
サイトマップの lastmod(方法3)2026年4月15日公開時に入れたまま、更新し忘れていた日付

3つとも嘘ではありません。「何をもって更新とするか」が違うだけです。
ファイルを触れば Last-Modified は動きますが、それは誤字を1つ直しただけかもしれません。逆に dateModified は人が書き換えないと動かないので、直し忘れると古いままです。

どれを信じればいいか

「内容がいつ変わったか」を知りたい → ページに書かれた更新日か dateModified
「いつからそのままか」を知りたい → Wayback Machine で見比べる
・Last-Modified と lastmod は「そのサイトがどれくらい手入れされているか」の目安として見る

ちなみに弊社のサイトマップの日付が4月のままだったのは、書いていて気づいた反省点です。
裏側の日付は、放置されているのが普通だと思って見てください。

自分のホームページの更新日を正しく見せる

ここからはお店や会社のホームページを持っている方向けです。
調べる側の話を裏返すと、自分のサイトがお客様にどう見えているかが分かります。

公開日と更新日を、ラベルを付けて表示する

Googleは検索結果に日付を出すとき、複数の手がかりを組み合わせて判断しています。
公式の推奨は、「公開:○年○月○日」「最終更新:○年○月○日」のように、意味が分かる形で目立つ場所に書くことです。数字だけ置いても、それが何の日付か伝わりません。

表示の日付と、裏側の日付をそろえる

ページに書いた更新日と、方法5の dateModified は同じ日付にしてください。
食い違っていると、検索結果に意図しない日付が出ることがあります。弊社のように制作会社が管理している場合は、更新のたびに両方を直すのが仕事です。

古い日付は、消すより更新する

「更新日が3年前だと恥ずかしいから消したい」という相談があります。
気持ちは分かりますが、日付を消してもサイトが新しくなるわけではありません。お客様は日付がないことで不安になりますし、Googleは他の手がかりから推定するだけです。

「更新日が古い」がお客様にどう見えるか

営業時間は今も同じなのか。この料金は今も有効なのか。そもそもこのお店は今もやっているのか。
日付が古いと、お客様はこの3つを疑います。そして確かめる手間をかけるより、別のお店を探します。
消すのではなく、お知らせを1本出すだけで解決します。それが一番簡単な「更新」です。

コピーライトの年だけ新しくしても、意味はありません

「© 2026」を毎年書き換えて更新したつもりになっているサイトを、よく見かけます。
方法1で書いたとおり、見る側はもう年号だけでは判断していません。お知らせ欄に日付つきで何かが載っている、それが「動いているサイト」の条件です。

なお、更新したはずなのに古いまま表示される場合は、日付の問題ではなくキャッシュの問題です。
ホームページが更新されないときの切り分けにまとめています。

よくある質問

スマホだけで、正確な更新日は分かりますか?

ページに更新日が書かれていれば分かります。書かれていなくても、AndroidのChromeなら方法5(ソースの dateModified)がスマホでできます。iPhoneの場合は、弊社の更新日チェッカーにアドレスを入れれば、方法5・6の内容がその場で分かります。

検索結果に出ている日付は、更新日ですか?

公開日のこともあれば更新日のこともあります。Googleが複数の手がかりから判断した日付で、ページに書かれた日付と一致するとは限りません。目安として見てください。

サイトマップが開けません。故障ですか?

故障ではありません。サイトマップを置いていないサイトや、別の場所に置いているサイトがあります。無ければ他の方法に戻れば済みます。アドレスが違うだけの場合は、/sitemap.xml の代わりに /robots.txt を開くと、その中に場所が書かれていることがあります。

更新日を非表示にしているサイトは、何か隠していますか?

ほとんどの場合は違います。ブログサービスやホームページ作成サービスの初期設定で、日付が出ないだけのことが大半です。隠しているというより、気にしていないと考えるほうが実態に近いです。

自分のサイトの更新日を、毎回手で直すのは面倒です

仕組みで解決できます。ブログ型のサービスなら、裏側の更新日は記事を直したときに自動で動きます。ただし画面に「最終更新日」が出るかはテーマや設定次第です。弊社のような制作会社に頼んでいる場合は、「更新を依頼したら、表示の日付と裏側の日付も直してもらえるか」を確認してください。そこまでが更新作業のうちです。

まとめ

更新日は「どこか1か所を見れば分かる」ものではなく、目的に合わせて見る場所を変えるものです。

この記事の要点

・スマホなら、ページの表記 → 検索結果の日付 → サイトマップ → Wayback Machine の更新履歴 の順
・正確に知りたいなら、パソコンで dateModifiedLast-Modified
document.lastModified の裏技は、分からないサイトでは「今の時刻」を返す。当てにしない
・同じページで日付が食い違うのは普通。「何をもって更新とするか」が違うだけ
・自分のサイトは、日付を消すのではなくお知らせを1本出して更新する

「動いているお店」に見えるホームページを1ページ

更新日が古いままだと、お客様は「今もやっているのか」から疑い始めます。お知らせ欄のあるホームページなら、月に1本の短い投稿で「動いている」ことが伝わります。日付の表示も裏側の設定も、こちらでそろえてお渡しします。お持ちでない方は、まずはデモサイトを無料でお作りしますのでご相談ください。

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