年末年始のお知らせ 例文8選【コピペOK】店舗・会社・ネットショップ別と、出す時期

店の入口に貼られた年末年始休業のお知らせと、正月飾り

年末年始の休みは、あらかじめ日程が決まっています。
だからこそ出し忘れると、お客様にいちばん迷惑がかかるお知らせでもあります。

まず、そのまま使える1本を置きます。

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら、下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

■休業期間 ◯月◯日(◯)〜◯月◯日(◯)
■営業開始 ◯月◯日(◯)◯時より通常営業

ご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

年末年始のお知らせで、いちばん大事なのは「営業開始日」です。
休む期間だけ書いて、いつから開くかを書いていないものを毎年見かけます。
年明けは「もう開いているだろうか」と迷う時期なので、開始日と開始時刻まで書いてください。

こんにちは。
三重県でホームページ制作をしているMYコンサルティング株式会社、代表の宮本です。

この記事では、お店・会社・ネットショップ別の例文と、いつ出すか、そして出したあとに必ずやることまで書きます。

急に決まった休みは、書き方も出す順番も変わります。
そちらは 臨時休業のお知らせ 例文10選 にまとめました。
夏季休業やお盆を含む休業全般は 休業のお知らせ文例12選 をご覧ください。

いつ出すか(結論:12月上旬)

年末年始のお知らせは、12月の上旬から中旬に出すのが目安です。

出す時期向いている相手理由
12月上旬取引先・法人のお客様先方も年内の予定を組む時期。早いほど親切
12月中旬店舗のお客様全般買い物や来店の予定を立てはじめる頃
12月下旬直前のリマインド1度目を見逃した人向け。SNSで再度出す

1回出して終わりにしないでください。
12月上旬に1回、直前にもう1回が、いちばん伝わります。

ネットショップは、もっと早く出してください。
発送の締切があるためです。
「◯日◯時までのご注文は年内に発送します」という締切の案内を、休業日の告知より先に出すお店が多いです。

お店・飲食店の例文(例文1〜3)

例文1|基本形(店頭・ホームページ共通)

年末年始 休業のお知らせ

いつも当店をご利用いただき、ありがとうございます。

誠に勝手ながら、年末年始は下記のとおり休業とさせていただきます。

■休業 12月◯日(◯)〜1月◯日(◯)
■営業開始 1月◯日(◯)◯時より

本年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

例文2|年末だけ営業時間を短くする場合

年末年始の営業について

年末年始の営業時間は下記のとおりとなります。

12月◯日(◯) ◯時〜◯時(短縮営業)
12月◯日(◯)〜1月◯日(◯) 休業
1月◯日(◯) ◯時より通常営業

お間違えのないよう、ご確認のうえお越しください。

例文3|予約を受け付けている店

年末年始の休業と、ご予約について

年末年始は12月◯日(◯)から1月◯日(◯)まで休業いたします。

休業中もご予約は承っております。
ホームページのご予約フォームか、お問い合わせフォームよりお申し込みください。
お返事は1月◯日(◯)以降となります。

本年もありがとうございました。よいお年をお迎えください。

休業中に予約や問い合わせを受けられるなら、必ず書いてください。
「休みだから連絡できない」と思われると、その間の依頼が他所に流れます。
返事が年明けになることも、あわせて書いておけば行き違いになりません。

会社・事務所の例文(例文4〜6)

例文4|取引先向け(ホームページ掲載用)

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

誠に勝手ながら、弊社は下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。

■休業期間 ◯年12月◯日(◯)〜◯年1月◯日(◯)
■営業開始 ◯年1月◯日(◯)◯時より

休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては、営業開始日より順次対応いたします。

ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

例文5|納品・出荷の締切もあわせて伝える

年末年始休業と、年内納品の締切について

年末年始の休業期間は、12月◯日(◯)〜1月◯日(◯)です。

年内の納品をご希望の場合は、12月◯日(◯)までにご発注ください。
それ以降のご発注は、1月◯日(◯)以降の対応となります。

ご確認のほど、よろしくお願い申し上げます。

例文6|メールで送る場合(短め)

件名:年末年始休業のお知らせ(◯◯株式会社)

いつもお世話になっております。◯◯株式会社の◯◯です。

弊社の年末年始休業について、ご連絡いたします。

休業期間 12月◯日(◯)〜1月◯日(◯)
営業開始 1月◯日(◯)◯時

期間中のご連絡は、営業開始後に順次ご返信いたします。
本年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

ネットショップの例文(例文7〜8)

例文7|発送の締切を先に伝える

年内発送の締切と、年末年始の休業について

いつも当店をご利用いただきありがとうございます。

年内に発送できるご注文の締切は、12月◯日(◯)◯時までです。
それ以降のご注文は、1月◯日(◯)より順次発送いたします。

■休業期間 12月◯日(◯)〜1月◯日(◯)
※期間中もご注文は承っております

お届け日は配送状況により前後いたします。お時間をいただきますが、何卒ご了承ください。

例文8|問い合わせ対応の案内

年末年始のお問い合わせ対応について

12月◯日(◯)〜1月◯日(◯)は、お問い合わせへのご返信をお休みいたします。

いただいたご連絡は、1月◯日(◯)より順番にご返信いたします。
お急ぎの場合は、12月◯日(◯)◯時までにご連絡ください。

貼り紙・SNS用の短い文面

同じ文面を貼り紙にそのまま使うと、字が小さくて読まれません。
置く場所で書き分けてください。

店頭の貼り紙

年末年始 休業のお知らせ

12月◯日(◯)〜1月◯日(◯)

1月◯日(◯)◯時より
通常営業いたします

本年もありがとうございました
◯◯◯◯

SNS用

【年末年始の休業について】
12/◯(◯)〜1/◯(◯)はお休みをいただきます。
1/◯(◯)◯時から通常営業です🎍
本年もありがとうございました。よいお年を!

LINE公式用

年末年始は12/◯〜1/◯までお休みです。
1/◯(◯)◯時から通常営業いたします。
本年もご利用ありがとうございました。

貼り紙は、当社の無料ツールでその場で作れます。
日付と文面を入れるだけでA4の貼り紙ができます。登録は要りません。
→ 店頭貼り紙メーカー/文面は お知らせ文例ジェネレーター でも作れます

12月29日〜1月3日が基準になる理由

年末年始の休みを何日にするか迷ったら、まず役所に合わせるところから考えてください。

役所の年末年始の休みは、法律で日付が決まっています。
行政機関の休日に関する法律は、行政機関の休日として「12月29日から翌年の1月3日までの日」を挙げています。

この6日間が、日本中の「年末年始」の目安になっています。
取引先の多くもここに合わせます。銀行や役所が動かないので、請求・入金・届出はどうせ止まります。
自分の店をいつ休むか決めるとき、まずこの6日間を置いてから、前後を足し引きするのがいちばん早い決め方です。

曜日の並びで、実際の休みは毎年ずれます

12月29日が何曜日かで、前後の土日がくっつきます。
「去年と同じ日付」で出すと間違えます。必ずその年のカレンダーを見てください。

決めること見るところ
いつから休むか12月29日の前の土日がどこか
いつから開けるか1月4日が平日か、土日か
取引先はいつまで動くか相手の仕事納め。早いところは12月27日で止まります

「仕事納め」「仕事始め」を使うときの注意

取引先向けの文面では、仕事納め・仕事始めという言い方をよく使います。
お店のお客様向けには、あまり向きません。「営業」「休業」のほうが伝わります。

相手使う言葉理由
取引先・法人仕事納め/仕事始め先方も同じ言葉で動いているため、日程が伝わりやすい
お店のお客様営業/休業「仕事始め」と書かれても、お客様は店が開くかどうかを知りたい

例文|取引先へ送るメール

件名:年末年始休業のお知らせ(◯◯株式会社)

いつも大変お世話になっております。◯◯株式会社の◯◯です。

弊社の年末年始の休業期間をご案内いたします。

■仕事納め 12月◯日(◯)◯時まで
■休業期間 12月◯日(◯)〜1月◯日(◯)
■仕事始め 1月◯日(◯)◯時より

休業期間中にいただいたご連絡は、1月◯日(◯)以降に順次対応いたします。
年内のご請求・お支払いにつきましては、12月◯日(◯)までにご連絡いただけますと幸いです。

本年も格別のご高配を賜り、誠にありがとうございました。
来年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

取引先向けでいちばん喜ばれるのは、最後の2行です。
「連絡はいつ返るか」と「年内の締切はいつか」。
これが書いてあると、相手は自分の年内の段取りを組めます。休む日付より、こちらのほうが実務では重要です。

Googleビジネスプロフィールの設定を忘れないでください

ホームページやSNSに出しただけでは、Googleマップの営業時間が正しく変わるとは限りません。
マップを見て「営業中」と表示されていれば、お客様はそれを信じて来ます。プロフィール側でも設定して、表示を確認してください。

年末年始の休みは、「特別営業時間」で設定してください。

休む長さ使う機能
1週間以内特別営業時間で休業日を設定する
それより長い・期間未定臨時休業マークを付ける

境界の日数は、Google公式のヘルプでも説明が分かれています。
特別営業時間のページは「連続して最長6日間」、臨時休業マークのページは「7日間以下なら特別営業時間」と書かれています(2026年9月時点)。
1週間前後の休業のときは、設定後に実際の表示を確認してください。

年末年始は5〜6日の店が多いので、ほとんどは特別営業時間で足ります。

1週間を超える休みでも、臨時休業マークは慎重に。
これを付けると、外すまで検索結果に「臨時休業」と出続けます。
年明けに外し忘れると、営業しているのに休業中と表示されたままになります。

Googleビジネスプロフィール自体の使い方は Googleビジネスプロフィールとは にまとめています。

出したあと、1月に消してください

年末年始のお知らせでいちばん多い失敗が、2月になっても載ったままになっていることです。

これは見た人に、こう伝わります。

・このサイトは更新されていない
・この店はもう動いていないのかもしれない
・情報が古いから、営業時間も当てにならない

休業のお知らせが、そのまま「放置されたサイト」の証拠になってしまいます。

出すときに、消す日をカレンダーに入れてください。
営業開始日の翌日で構いません。

消す場所は4か所です。

場所やること
ホームページトップの告知を下げる。お知らせ一覧には残してよい
Googleビジネスプロフィール特別営業時間は期間が過ぎれば自動で戻る。臨時休業マークは手で外す
SNS固定投稿にしていたら解除する
店頭貼り紙をはがす

ホームページの年末年始のお知らせは、毎年使い回せます。
ただし日付と曜日は必ず直してください。
去年の日付のまま出ているサイトを、毎年いくつか見かけます。曜日だけ合っていないケースもよくあります。

よくある質問

年末年始のお知らせは、いつ出すのが正解ですか?

12月上旬から中旬が目安です。
取引先がある場合は、先方も年内の予定を組むので12月上旬に出すと親切です。
1回で終わらせず、休みに入る直前にもう1度出すと、見逃した人にも届きます。

「年末年始休業」と「冬季休業」はどちらが正しいですか?

どちらでも通じます。
12月末から1月初めにかけての休みなら年末年始休業が一般的です。
冬季休業は、年をまたがない冬の休みにも使えるので、期間が年末年始からずれる場合に向いています。

休業期間の書き方は「〜」と「から」のどちらがいいですか?

ホームページや貼り紙なら「12月◯日(◯)〜1月◯日(◯)」で構いません。
取引先へのあらたまった文書では「◯月◯日から◯月◯日まで」と書くほうが丁寧です。
どちらの場合も曜日を入れてください。年末年始は曜日で予定を組む人が多いためです。

年賀状のかわりにホームページで挨拶しても失礼になりませんか?

失礼にはあたりません。
年賀状じまいをする会社は増えています。書き方は 年賀状じまいの文例8選 にまとめました。
ホームページに年末年始のご挨拶を載せておくと、年賀状を出さない相手にも伝わります。

休業中に問い合わせが来たらどうすればいいですか?

「返信は◯月◯日以降になります」と先に書いておけば、待ってもらえます。
問題なのは、書いていないせいで「無視された」と思われることです。
フォームの自動返信メールにも、休業期間を入れておくと確実です。

毎年同じ文面を使い回してもいいですか?

構いません。
ただし日付と曜日は必ず直してください。去年の日付のまま出ているサイトを毎年見かけます。
西暦を入れておくと、直し忘れに自分で気づけます。

まとめ

1|営業開始日と時刻まで書く
年明けは「もう開いているだろうか」と迷う時期です。

2|12月上旬に1回、直前にもう1回
1度では見逃されます。

3|Googleビジネスプロフィールも設定する
マップが営業中のままだと、お客様は来てしまいます。

4|1月に消す日を決めておく
2月まで残っていると、放置されたサイトに見えます。

文面はこの記事の例文をそのまま使っていただいて構いません。
◯の部分を書き換えるだけで出せます。

年末年始のお知らせは、1年でいちばん多くの人が見るお知らせです。
ここが丁寧だと、ちゃんと動いている店だと伝わります。逆に古い日付のまま放置されていると、それだけで印象が下がります。

当社はホームページ制作をしていますが、この記事の内容はSNSだけでも実行できます。
大事なのは媒体ではなく、来ようとしている人に届くかどうかです。

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